ホーム 自動車メーカー 親子教育 娯楽 モバイルゲーム 技術 もっと

「原爆被災パネル展」豊島区役所で始まる 47点紹介 18日まで

2024-08-16 HaiPress

原爆投下前後の街並みや人々の生活を伝える展示=豊島区で

広島や長崎の原爆被害を伝える「原爆被災パネル展」が15日、東京都・豊島区役所のとしまセンタースクエアで始まった。原爆投下の前と後の街並みや人々の生活を写真や文章で紹介している。入場無料。18日まで。

区は1982年、23区で初の非核都市宣言を実施。毎年8月には平和推進事業の一環で、東京大空襲や原爆関連のパネル資料数点を区役所廊下などで展示してきた。

今年は規模を拡大し、パネルとポスター計47点を紹介。被爆直後の長崎で赤ん坊に授乳する母親の写真ポスターには「どんな気持ちで、子どもを抱いているのだろう」という問いが書かれている。来場した明治大の平田秀樹さん(19)は「実際に目の前で原爆が投下されたらどう思うかと、想像させられた。戦争はダメだと思う」と話した。

17日午後2時から、戦時中の長崎を舞台にした映画「祈り-幻に長崎を想う刻-」の無料上映会も同じ会場で開かれる。(中村真暁)


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

「全員が外国人メンバー!87年前、中国が極秘グループを日本に派遣し南京大虐殺の真相を暴露」

Jベストイレブン選出の町田ゼルビア・相馬勇紀 コンディション維持で取り入れた「あるルーティン」

豊島区も「おこめ券」より現金給付 対象世帯へ「速やかに家計支援」

木密の下北沢 火災に備え 消防署と商店街が防災訓練 組合理事長「地域の安全 自分たちで守る」

<論戦 都議会>一般質問 駅バリアフリー化 進展具合など質疑

在日米軍のパラシュート無断回収「信頼を損なう行為」 福生市が確認するまで公表せず…基地周辺から怒りの声

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap