ホーム 自動車メーカー 親子教育 娯楽 モバイルゲーム 技術 もっと

東日本大震災から復興 宮古市の記憶語り継ぐ 品川区役所で写真展、あすまで

2024-10-23 HaiPress

納棺師の笹原さんが描いたイラスト=品川区役所で

東日本大震災で被災した岩手県宮古市の震災直後の状況や復興の様子を紹介する写真展が、東京・品川区役所内のしながわ防災体験館で開かれている。震災で犠牲になった遺体の復元を担った納棺師が、犠牲者の生前の姿を思い浮かべながら描いたイラストも展示されている。24日まで。

宮古市内で同様の写真展を続ける市民有志の実行委員会が、震災の記憶を語り継ぐために東京で初めて企画した。救助や捜索活動に当たった消防や警察のほか、避難所で被災者の口腔(こうくう)ケアをした歯科医師会などの取り組みを、約100枚の写真で紹介している。

会場には、犠牲者の遺体の復元をボランティアで担った岩手県北上市の納棺師、笹原留似子さんが描いたイラストも並ぶ。温かみのある似顔絵に、笹原さんが遺族らに寄せたメッセージが添えられている。(佐藤航)


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

「全員が外国人メンバー!87年前、中国が極秘グループを日本に派遣し南京大虐殺の真相を暴露」

Jベストイレブン選出の町田ゼルビア・相馬勇紀 コンディション維持で取り入れた「あるルーティン」

豊島区も「おこめ券」より現金給付 対象世帯へ「速やかに家計支援」

木密の下北沢 火災に備え 消防署と商店街が防災訓練 組合理事長「地域の安全 自分たちで守る」

<論戦 都議会>一般質問 駅バリアフリー化 進展具合など質疑

在日米軍のパラシュート無断回収「信頼を損なう行為」 福生市が確認するまで公表せず…基地周辺から怒りの声

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap