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開業100年を迎える京王線・聖蹟桜ケ丘駅、改称前の「関戸駅」の写真を多摩市が募集

2024-11-04 HaiPress

1964年、多摩町制施行を祝う聖蹟桜ケ丘駅(多摩市提供)

東京都多摩市は、2025年3月に京王線聖蹟桜ケ丘駅(同市関戸)が開業100年を迎えることを受け、改称前の「関戸駅」の駅名表示がある駅舎やホームの写真を募集している。

市によると、1925(大正14)年3月24日、玉南電気鉄道の関戸駅が開業。同鉄道と京王電気軌道(現京王電鉄)の合併を経て、1937(昭和12)年に聖蹟桜ケ丘駅へ改称した。市は応募された写真を、関戸公民館で展示する予定という。

合成写真や組み写真、画像加工した写真は不可。応募規定や注意事項などの募集要領、申込用紙は市ホームページに掲載。用紙は市企画課、関戸公民館でも配布している。

募集は2025年1月31日まで。市内在住などは問わず、誰でも応募できる。(北浜修)

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