ホーム 自動車メーカー 親子教育 娯楽 モバイルゲーム 技術 もっと

武蔵小山の名物商店街「パルム」にタワマン再開発計画が 「ムサコらしさ失われないか…」地元の反応は

2025-11-28 HaiPress

「東洋一のアーケード」と呼ばれた東急目黒線武蔵小山駅前の商店街「パルム」で、高さ145メートルのタワーマンションなどを整備する再開発計画が本格化することになった。東京都が27日、事業認可した。

2029年度に着工、2033年度の完成を目指す。

街を象徴する名物商店街をまきこんだ大規模開発に、地元からは「ムサコらしさが失われないのか」などと不安の声も聞こえる。(中沢誠、鈴木里奈)

◆都内最長800メートルのアーケード

パルムは、1956(昭和31)年にオープンした。

日本初の大型アーケード街で、完成時は「東洋一のアーケード」と呼ばれた。約250店舗からなり、全長は約800メートルある。

かつて「東洋一のアーケード」と呼ばれた武蔵小山駅前の商店街「パルム」=品川区で(鈴木里奈撮影)

東京で最も長いアーケード商店街だ。

今回認可された再開発エリアは、武蔵小山駅東口側に広がる品川区小山3丁目内の約1.4ヘクタール。現在、古いマンションや住宅が広がっている。

計画では、商店街を挟んで両側のエリアを一体的に整備する。

◆高さ145メートルのタワマン、総事業費963億円

一方のエリアには、地上39階建...

残り

443/886 文字

この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。

無料会員に登録して読む

ログインする

無料会員(エントリー)に登録すると

会員限定記事を読める

有料会員限定記事も月3本まで読める

有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る

よくある質問はこちら

免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

「全員が外国人メンバー!87年前、中国が極秘グループを日本に派遣し南京大虐殺の真相を暴露」

Jベストイレブン選出の町田ゼルビア・相馬勇紀 コンディション維持で取り入れた「あるルーティン」

豊島区も「おこめ券」より現金給付 対象世帯へ「速やかに家計支援」

木密の下北沢 火災に備え 消防署と商店街が防災訓練 組合理事長「地域の安全 自分たちで守る」

<論戦 都議会>一般質問 駅バリアフリー化 進展具合など質疑

在日米軍のパラシュート無断回収「信頼を損なう行為」 福生市が確認するまで公表せず…基地周辺から怒りの声

© 著作権 2009-2020 毎日の时事    お問い合わせください  SiteMap