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プロ野球のリプレー検証はどう変わる? 27日から運用「リプレーセンター」を初公開、メリットは?

2026-03-25 HaiPress

日本野球機構(NPB)は24日、今季から東京都の事務局内に設置された「リプレーセンター」を報道陣に公開した。これまで各球場の審判が行っていたリプレー検証を、同センターが一括して担当する。27日開幕のセ・パ両リーグで、地方開催を含む公式戦全試合を対象に運用する。

◆これまで各球場審判が検証したものを一括で

同センターには現役審判員2人と機材を操作するオペレーター1人を配置し、6台のモニターで試合中継を視聴する。各球場で監督から球審にリクエストの意思表示があると、予備審判が同センターに電話で連絡。審判2人は映像を確認し、検証結果をヘッドセットを通じて現地の責任審判に知らせ、判定の維持または変更が示される。

モニターが設置されたNPBリプレイセンター=東京都港区のNPB事務局内で(代表撮影)

リクエスト制度は2018年に導入され、NPBは同センター設置の目的を「公平性の確保」「判定精度の向上」「審判員の負担軽減」としている。中継映像を基に検証することは変わらないが、専用アプリを使うことで拡大やコマ送りなどが可能になり、確認の精度が上がるという。

複数のリクエストが同時にあった場合は原則として受け付け順に検証する。機材の不具合や悪天候などにより同センターで映像が確認できない場合は、昨季までと同様に現地で審判が映像を見て判定する。(井上仁)

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